業務委託契約書の達人

業務委託契約書の解説、作成支援、リーガルチェック等の情報を発信しています。

運営:小山内行政書士事務所

「よくある質問」の記事一覧

「◯◯に著作権は帰属します」の書き方は間違い?意味や正しい書き方は?

著作権が発生する契約書で「◯◯に著作権は帰属します」という書き方は、どのような意味になるのでしょうか? 契約書における「◯◯に著作権は帰属します」という書き方は、著作権者が誰であるかを明示するための規定であり、一般的には […]

三条書面(下請法・フリーランス保護法)と注文書・発注書の違いとは?

下請法の三条書面と注文書・発注書の違いは何でしょうか? 三条書面は、下請法第3条にもとづき親事業者が下請事業者に対し「交付」しなければならない書面です。これに対し、注文書・発注書は、注文者(委託者)から受注者(受託者)に […]

準委任契約型の業務委託契約では時間精算は違法?適法な計算方法は?

準委任契約型の業務委託契約では、委託者が受託者に対し時間精算で委託料を支払うと違法になるのでしょうか? 準委任契約型の業務委託契約において、委託者が受託者に対し時間精算で報酬を支払うことは、原則として違法ではなく、適法で […]

業務委託の注文書・発注書とは?業務委託契約書との違いについても解説

業務委託契約における注文書・発注書とは何でしょうか?また、業務委託契約書との違いは何でしょうか? 業務委託契約における注文書・発注書は、委託者・発注者からの契約の申込みを証する書面のことです。これに対し、業務委託契約書は […]

建設工事請負契約書が不要となる工事代金の金額はいくらから?

建設業法では建設工事請負契約書の作成が義務づけられていますが、工事代金がいくらであれば、契約書の作成が不要になるのでしょうか? 建設業法が適用される場合、工事代金の金額に関係なくあらゆる建設工事請負契約書の作成が義務づけ […]

業務委託・下請契約で禁止可能?直接取引・直接契約・直接交渉・中抜きとは?

業務委託契約・下請契約等で、受託者・下請事業者が、委託者・親事業者や再委託先・孫請事業者に対して、直接取引・直接契約・直接交渉・中抜きを禁止できますか?また、これらは違法にはならないのでしょうか? 業務委託契約・下請契約 […]

7号文書の営業者とは?4000円の収入印紙が不要な契約当事者を解説

4000円の印紙税の納税義務がある7号文書の「営業者」とはどのような者でしょうか?また、「営業者」に該当しない例外は、どのような者でしょうか? 営業者は、一般的な事業者のことです。ただし、公益法人、人格のない社団、農林水 […]

4000円の収入印紙はなぜ貼る?その必要がある契約書(7号文書)とは?

4000円の収入印紙はなぜ契約書に貼るのでしょうか?4000円の収入印紙を貼る必要がある契約書はどのような契約書でしょうか? なぜ4000円の収入印紙を貼るのかといえば、7号文書に該当する場合は、印紙税法により納税の義務 […]

再委託と派遣の違いとは?労働者派遣契約は再委託に該当する?

再委託と派遣の違いは何ですか?また、労働者派遣契約は再委託に該当しますか? 再委託の派遣の違いは、再委託が外部の第三者への委託であるのに対し、派遣が内部の派遣労働者への職務命令である点です。このため、労働者派遣契約は、再 […]

業務委託契約(請負契約・準委任契約)で時間管理は違法?フリーランスの場合は?

業務委託契約(請負契約・準委任契約)では、委託者が受託者(フリーランス・個人事業者・一人親方)の稼働時間について時間管理をすることは違法となるのでしょうか? 業務委託契約(請負契約・準委任契約)において、委託者が受託者( […]